日刊仲人業界新聞

独立系小規模な結婚相談所の役割


大手の結婚相談所や、フランチャイズ制を採用している結婚相談所は、多数の会員数を抱えており、お相手の選択肢を広めるという意味では、それらに入会することは、意義があるでしょう。
 
もっとも、独立系小規模な結婚相談所というのもございます。会員が数人しかいない場合もあるでしょうが、そのような小規模な結婚相談所には、存在意義があるということを、記しておきます。 
 
大手の結婚相談所は、会員数が多い中から選べるという事が利点であり、それ以外に利点はありません。
マッチング能力が不足しているのが現状です。仲人の存在意義がありません。
 
他方で、小規模な結婚相談所は、会員数が極めて少ない中から選ばなければならないので、結婚相性の良い方が、その中にはいない可能性があります。
しかしながら、そのような小規模な結婚相談所は、結婚仲人の人間力が半端ない。少しでも、仲人から学ぼうという姿勢で入会すれば、その学びを、他の婚活パーティーなどで実践することにより、すぐに結婚できるはずです。
 
そういう役割が、小規模な結婚相談所には、ございます。