結婚相性診断

結婚相性が良くない場合、悪い場合


「人は変わらない」ということを、私は公言しているわけですが、
では、なぜ、結婚相談所仲人は、会員のみなさんに、アドバイスをするべきか、ということを述べているのか、アドバイスをすべきパターンに分けて記しておきます。

結婚は、相性です。
「結婚相性」の良い人と、結婚はすべきなわけです。
そして、

■ 結婚相性がよい場合

(1)この場合も、本人たちは、その相性の良さを気づかない場合があります。
そのときには、結婚仲人は、相性が良いということを、納得させなければなりません。
この時に、なぜ相性が良いのかということを、説明できないといけないわけです。
(2)結婚相性が良かったとしても、気をつけなければならないことがあります。
結婚は、異人間の調和のための修行なわけですから。
そのときには、何を気をつけなければならないのかということを、結婚仲人は、提示しなければならないわけです。

一方

■ 結婚相性が良くない場合、悪い場合

この場合、人は、結婚相性が良くなくても、他の面で必ず相性が良い面があります。
たとえば、友達としての相性が良かったり、仕事仲間としての相性が良かったりというようにです。結婚の相性は、あまり良くないということなのです。
したがって、「友達夫婦」として、生活はあまり一緒にいずに、休日だけどこかに一緒に出かけるといったような、友達夫婦であれば、結婚することも可能でしょう。あるいは、自営業者などで、夫婦一緒に八百屋を営むような場合は、仕事の相性が良ければ、「仕事夫婦」として成り立つわけです。

ただし、友達や仕事という面を重視し、そのような相性の方と結婚した場合、結婚生活には避けられない不調和が、必ず起きます。それは、重大な不調和です。結婚生活を破綻させるほどの重大なすれ違いなわけです。
このような場合、お互い、どの部分で妥協しなければならないのかということと、その妥協する場合の心の持ち方を、結婚仲人は、提示しなければなりません。

ただし、私は、結婚相性が良くない場合、悪い場合のお相手とは、そもそも結婚すべきではないと考えています。
友達や仕事仲間は、結婚しなくても、得られるわけです。

この場合分けを、結婚仲人は、理解してください。

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