女性会員へのアドバイス

女性会員へのアドバイス 具体的事例


話題の恋愛リアリティー番組、人は1ヶ月で結婚できるのか?「マリキュラム」を題材!
結婚相談所に登録した女性会員へ、結婚仲人がアドバイスするときに、どのような観点でアドバイスすべきなのか、具体的に例を提示します。
 
【プロフィール】
エイミー 29歳 
スザンヌにのスイス人ハーフ美女
インターナショナルスクールで育つ
父親のワイン輸入会社勤務
ハッキリズバズバ言う性格

【健康面】
初めてのデートでは、みっちーがチーズのピザを頼んであげていました。

しかし、エイミーは皮膚と消化器官が弱いはずです。痰のもとになる乳製品は控えるべきです。今後結婚し、年寄りになるまで一緒に生活するとして、相手の健康を気遣う必要があります。それは予め分かるのです。エイミーは、チーズなどの乳製品が好物なはず。しかし、恋愛ならいいが、結婚を意識した交際なわけで、このようなチーズたっぷりのピザは、控えるべきでしょう。
みっちーは、結婚を恋愛と捉えています。それは、間違いですね。エイミーは、自分はチーズが好きだけれど、吹き出物がでないかなど、自分の体に注意し、その上で、食の好みとしてみっちーに伝えるべきなのです。結婚仲人は、ここまで、会員にアドバイスをすべきです。恋愛ではありません。結婚なのですから、相手の健康を気遣うべきです。結婚する意義の一つは、相手の健康を守るということなのですから。
 

また、二人は、軽めの登山デートを行っていました。エイミーの希望のプランです。

この点について、エイミーの健康を維持するためには、ウォーキングのような軽めの運動が最適であり、この点について、エイミーは自分をよく分かっている女性だということがわかります。みっちーは、登山デートなど、これまでの人生の中でしたことがなかったかもしれませんが、エイミーと夫婦になるためには、これが一回きりではなく、今後も登山デートをするということになります。それに耐えられる男性なのかということを、エイミーは初デートにおいて、見るべきです。すなわち、一番最初に聞くことは、「登山・ウォーキングデート、どうだった?」が正解です。番組ではいきなりみっちーの結婚観のあやふやさに対して批判的に突っ込んでいました。本当に結婚する気があるのか?と。それは、ズバズバと言いすぎです。この二人の結婚相性は、みっちーのプロフィールが謎なので鑑定できませんが、もし結婚相性が良い相手であれば、とはいえ、このツッコミ方は、エイミー側に非があると言わざるおえませんね。
「登山・ウォーキングデート、どうだった?疲れた?また一緒に歩くの大丈夫?運動して明日の仕事とかに差し支えない?」
一気に全部ではなく、このフレーズを細かく切って、コミュニケーションの中に入れて、相手の考えを聞くのです。もし、みっちーが、「歩くデートをかったるい、行きたくない」といったら、サヨナラです。「新鮮だった。久しぶりに歩いたから疲れたけど、エイミーと一緒なら、また歩きたい。どこまでもついていく」と言ったらOKです。結婚相談所仲人は、アドバイスを求められたならば、ここまで指導すべきです。把握していないといけません。

【エイミーへ】
あなたは、キョロキョロしがちです。
結婚届出に印鑑を押し、結婚前提に付き合おうとしている彼に対して、「本当に結婚したいの?」という言葉は強烈過ぎます。彼は、もう覚悟ができているわけです。ただし、結婚という像がまだハッキリしていないだけなのです。それは、今まで結婚したことがないのだから、当然なのではないでしょうか。あなたの激しさが、この「キョロキョロしがち」という面からきていることを、自覚しないと、いけません。「覚悟」をすべきです。

 

 

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